3月11日金曜日。忘れられない一日となった。
東北地方太平洋沖地震。
目眩だと勘違いしていた地震がまさかこんなに大きな被害をもたらしているとは想像もしていなかった。
夜テレビをつけて気づいた。
信じられない光景が目に入ってきた。
これがほんとに日本で起きてるの?映画を見ているようだった。
あんなに簡単に建物が流され、街がのみ込まれていく。
あっという間の出来事だった。
これが東海大地震だったと思うと恐ろしくて恐ろしくて。
震災地の方を思うと心が苦しい。泣けてくる。
どんなに辛い思いをしているのだろう。
次の日ネットで全国の人が書いている励ましの言葉を読んだ。泣いた。
こんなに日本がみな同じ方向を見て同じ思いになっているのは初めてだ。
まだまだ日本は立て直せる。もう前を向いて頑張るしかない。
すぐにでも必要な物を送りたいがそれもできない。
とりあえず義援金を寄付するしかできない。
でも小さなことをみんながやれば大きな力になるはず。
もう一度すばらしい日本にするために力を合わせよう。
そんな日に届いたお花。
笑顔が戻った。
震災地の方々はまだ笑顔になれないかもしれない。
でもこのお花のように明るく幸せな日がくるのを祈っています。